蘇格娜

小小的。
期間限定。

突然決定放自己一個假。
雖然帳面上只是三個小時，一走出大樓明亮的天色卻讓人頓時有了滿滿一下午的解放感。


いわゆる駆け引き中。
言ってもそもそもそんなことが上手にできるほど器用なタイプじゃないけど。

ただ毎日、ふたりだけが知ってる小さなひみつを作って、言葉をあつめて。
ひそかに喜んだり落ち込んだりして。

でもね。ちゃんとわかってるんだよ。
それ以上なーんにも起こらないってこと。

ついこの前相手に言われたけどね。
あんたって考えすぎ。このままじゃ疲れるのは自分だけだよって。

わかってるよそんなの。誰よりも。
でもついついそんな風になっちゃうもの。

じゃあ今回だけは深く考えなくてもいいかな。
というか、考えても意味ないしね。

だって結果がもう見えてるもん。
それはそれで気持ちがラクだったりする.....というのも正直あるし。

だから.......もうちょっとの間、このままでいても......いいよね？
ちゃんと、返すから。