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現在還聽聖誕歌覺得太傷感了,於是就換了這首ふたりごと。
結果發現這首很可怕,會讓我就那樣放著它無限repeat。

專輯聽完了很久,也預料之中的非常喜歡。
卻遲遲不知道怎麼動手寫心得,因為絕對翻過來翻過去只會講同一件事,
就是野田洋次郎的詞真是天才。

像是覺得在同一塊畫布上染上重複的顏色是一種浪費,他的詞,幾乎都是從頭到尾一氣呵成的。
沒有重複的歌詞,彷彿一條延延走下去的小路,幾乎要以為路的那端沒有盡頭,
一回神卻發現,原來繞了一圈又回到原點,身邊景物如此熟悉,卻又微妙地有著哪裡不同。

每首歌都自成一個圓。
然後一個套一個變成了同心圓。


就像我後來才很後知後覺的發現,
原來日文裡「有心論」的發音,跟「有神論」是一樣的。
所以詞裡才會出現能夠把地球變成圓形、賦予生命終結的「地上で唯一出会える神様」。

我不知道這跟他在美國長大的背景有沒有關係,
但他的詞句經常對神的存在、生與死的意義提出質疑甚至嘲諷。

我很喜歡他大剌剌的把自己心愛的女人比做自己的神,至於愛情當然就是信仰與救贖。
他自己說的,「為了把對同一個女人的愛意表現出來前後總共耗費了三張專輯」。

其實裡面不是沒有濫情甚至自溺的部分的。但是我好喜歡。
因為,等我們再長大一點,就再也不敢喊痛喊得那麼大聲,那麼全心全意了。

噢我真的是愛到每首歌都想開一篇文來歌頌的程度。


總之先講講ふたりごと吧。
如標題,講的是兩個人之間。

但總共有兩組人馬。
他跟女孩子之間,對照著女孩子的父母之間。

透過他的手寫女孩子含淚對父母的泣訴,


「我的生命是你們兩人愛的證明  一點都不假  對吧?告訴我是這樣!」
「如果你們要說你們兩人之間已經沒有愛的話  我的生命就變成一片謊言…  不要讓『時間』對我們說謊」

那一天兩人交換的約定牽繫至今而形成的光芒就是現在的妳
顫抖喚著「爸、媽」的聲音  凝視著兩人而流下的淚水  明明都是從兩人身上各得一半而來的啊



筆鋒犀利卻又帶著濃烈感情,心被扎得很深很疼。
除了這句話之外我沒有什麼好說。

還是貼歌詞吧。
私心希望永遠不要發台壓,如果找不到好的翻譯的話。
那真是一種嚴重的褻瀆與侮辱。


很喜歡最後那句
「君と僕が出会えたことが奇跡だろうとなんだろうとただありがとう」。

不管是在一起的情歌也好,分開的情歌也好,
他總是用「ありがとう」來總結。

真的。有時候千言萬語也只能濃縮成那一句謝謝。
兩個字的份量,也可以很沈很重。




ふたりごと


今からお前に何話そうかな どうやってこの感じ伝えようかな
少し長くかかるかもな でもね 頑張ってみるよ

神様もきっとびっくり 人ってお前みたいにできてない
今世紀最大の突然変異ってくらいにお前は美しい

そんなお前の父ちゃんと母ちゃんの心と心くっつきそうなほど
近くにいた二つの想いと想いがちっぽけな時間なんてもののせいにしては

いつしか目と目も合わさず もう二度と聞こえない「ただいま」
そんな二人お前見つめる ウルっとした瞳でこう呟く

「私の命は二人の愛の証 そこには一つだって嘘はない そうでしょう?
そうだと言ってよ」
「二人に愛はもうないと言うなら私の命はすべて嘘にかわり…
「時」に嘘つかせないで」

あの日二人交わした約束を今につなぎとめる光が今の君なの
「父よ、母よ」と震う声も 二人を見て流るるその涙も 半分コずつもらったのに

君がこの世に生まれた 奇跡を信じれないという
君と僕とが出会えた 奇跡を信じれないという

同じとこに空けたピアス お前のだけやけに光って見える
俺もいつか輝くかな お前みたいに世界を愛せるかな

俺の心滅びようとも 醜く朽ち果て息ひきとろうとも
その最期の一瞬だけでも お前が見てた世界を見てみたいの

もう決めたもん 俺とお前50になっても同じベッドで寝るの
手と手合わせてたら血も繋がって 一生離れなくなったりして

こんな夢をいつまでも見よう 醒めなければいいってことにしとこう
醒めるから夢と呼ぶんでしょう?って言うなら他に名前つけよう

君と書いて「恋」と読んで 僕と書いて「愛」と読もう
そうすりゃ離れそうもないでしょう? いつかそんな歌作るよ

君と僕が出会えたことを人は奇跡と呼んでみたいだけ
奇跡が生んだこのホシで起こるすべて奇跡以外ありえないだろう

六星占術だろうと 大殺界だろうと 俺が木星人で君が火星人だろうと
君が言い張っても
俺は地球人だよ いや、でも仮に木星人でもたかが隣の星だろ?

一生で一度のワープをここで使うよ

君と僕とが出会えた 奇跡を信じてみたいんだ
君と僕が出会えたことが奇跡だろうとなんだろうとただありがとう

君は言う 奇跡だから 美しいんだね 素敵なんだね




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